KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

寝不足になって眠りのありがたみが骨身にしみる

寝付きすこぶるよく不眠とは縁遠い。 が、この日は横になったもののなかなか眠れなかった。 日中たっぷり活動し風呂にもゆっくり入ったので瞼は重くカラダは眠りへと移行したくてたまらないのだが、意識がここに留まって向こう側に行く気配がない。 時間だけ…

小雨降る土曜、京都洛北を歩いた

せっかくだから寿司ゑんどうに行こうとなって大阪中央市場に向かった。 おいしいと噂に聞いていたが、早朝から昼過ぎまでの営業であるため行く機会がなかなか得られなかった。 少しゆっくり目に出かけて到着が9時5分。 さすがに人気の店。 すでに列ができて…

思い描いた絵のなかを巡る

ジムを終え帰宅。 週末金曜の夕飯は秋であるから秋刀魚塩焼き、家内自作力作のチーズハンバーグ、栄養満点具沢山の特製豚汁。 食事しつつ土曜の予定を考える。 隅から隅まで自由時間で占められる一日。 心に描くだけで胸弾む。 朝昼晩、食事処が起点となって…

ぶらり遊ぶのに恰好の季節

毎年のことであるが終盤にかけ忙しさが苛烈さを増してくる。 助太刀のパワーも増していっときに比べずいぶん楽にはなったが、ぼんやり過ごせばどえらいことになりかねず、片時も気が許せないことは変わらない。 だから休日くらいは羽を伸ばしたいという思い…

自分のことなど分からない

すっかり日の暮れた市内の道をひた走る。 目指すは熊野の郷。 終日の運転であったことに加え、すべて新規、初お目見えの客先ばかり回ったので全精力使い果たしくたびれ果てていた。 さっさと湯に寝転び疲れを癒やさないと次の日の遠方業務に響く。 が、道混…

それはまた次回の講釈で

たまたまリビングで鉢合わせになった。 兄弟それぞれ自宅に戻り、わたしは仕事帰り。 帰宅し各自次の動きへと向かうというところ。 そこに踊り場のような空間がぽっかり生じ、男子三人語らいの時間となった。 一日を無事に過ごしてのくつろぎムードのなか、…

感じいい日常の絶対条件

連休が明けた途端に業務たて込み、早朝から根を詰めて作業し頭のヒューズが飛んだ所で気づけば午後1時。 やはりじっとしてばかりではカラダに毒だ。 食事を済ませ一息入れることにした。 この季節、気分転換には散歩が一番。 川を吹き渡る涼風を求めて淀川…

息子が二人おりますねん

早朝はラジオを流す。 子守さんの朝からてんコモリを聴くのがお決まりである。 番組中に挿入される曲に出色のものがあってときおり嬉しい。 新聞各紙を読み比べて論評加える子守さんの喋りを目当てに聴いているのだが、自分からは絶対にアクセスできない希少…

パワーと実用によってそのフォルムに美が宿る

夢中で陶器を見て回る家内とわたしは行動を別にした。 途中までは関心持とうと努力したでのあったが、見れば見るほどどれもこれも似たようなものに見えて意識が遠のいていく。 半時間もせぬうちに飽いてきた。 広場の向こうにグルメ屋台が並ぶのを見つけ、わ…

つくり頑丈な群れのようなもの

したたか飲んで夜中に帰り朝6時には出発しなければならない。道中ずっと横には家内。 日記書く時間は限られる。 金曜の夜、桃谷こいきに集まった。右隣はカネちゃん、左にもりやま、そして章夫。斜め前にタコちゃんがいてシバテン、キジにセノー。帰りの環状…

パンとぶどう酒を分け合う仲

あいにくの雨だが金曜日。 三連休を前に友だちと集まって憩いのひとときを過ごすことになる。 昔馴染みの顔合わせだから堅苦しいことは何もない。 気楽に羽が伸ばせてティーンエージ時分のリラクゼーションを思う存分満喫できる。 場に添えられる料理は超一…

週末、たったひとつ願うこと

夜9時を回っての夕飯は野菜三昧。 この日、仕事の用事で京都と奈良を回ってもらった。 家内が言うには京都も奈良も野菜が特筆美味なのだという。 由緒正しい古都由来の野菜である。 そう言い聞かせ風雅気取って箸を運ぶが汲めども尽きない。 野菜と向き合い…

欺瞞と傲慢、千年の病

昨晩から一気に冷え込み、明け方は肌寒いほどだった。 日中も日陰に入ると冷気心地よく、風呂に湯加減があるみたいに地上にも空気加減といったものがあって、これくらいが過ごしやすくてちょうどいい。 秋から冬へと向かう季節にあることを実感し、この空気…

季節外れのクリスマスソング

黒く濡れた路面がヘッドライトで照らされ、激しく地面打つ雨滴の様子がくっきり見える。 信号が変わる度、傘を差す一団が縦横斜めに急ぎ足で行き交う。 わたしはトレッドミルの上。 地上に見える豪雨の交差点に目を落としつつ、一定のリズムで走り続ける。 …

たまには遠出が必要だ

たまには遠出が必要だ。 家と職場を定点とし、点在するいくつかの訪問先を結んでできる小さく閉じた平面は次第、硬直したような脳内世界と化してくる。 同じところを行ったり来たりするだけの観念が、さも全世界であるかのように思えてきて、倦み疲れて視野…