KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

次回飲み会は鮨こいき

気付いている人は少なくないだろう。 西宮わしお耳鼻咽喉科の待合室に置いてあるリーフレットはすべてオリジナルな制作物である。 製薬会社などが大量に刷って頒布する冊子等とは異なり、来院者一人一人に手にとってもらうため作られているのでロットも大き…

そのスピリットの方こそ受け継いでもらいたい

家で水道水を飲むのはわたしくらいだろう。 子らは学校にペリエ等を携え、家ではよく冷えたムレスナの紅茶をがぶ飲みし、時折は一保堂のお茶で一服する。 氏は同じだが育ちが異なる。 朝から栄養バランス完璧な食事をとって淹れたてのコーヒーを味わい、主た…

消費だけならサルでもできる

消費するだけの側にいるのが苦痛で。 それが働きたいと思った理由なのだという。 富裕層が集う土地柄だからだろう、わざわざ勤めに出ずとも暮らせる女性の方が圧倒的に多いように見える。 その女性も同系統に映ったし、実際、背景など伺えばその通りに違いな…

いの一番に思うこと

約束の時間より早くに着いた。 クルマの窓を開け、背もたれを倒す。 ちょうど木陰にあって風がひんやり気持ちいい。 一休みするのにうってつけと言えた。 コインパークの二つ隣でも同様、営業マンが寝そべって休憩している。 春の陽気の昼下がり、働くばかり…

楽な答えと賢い答え

雨脚は弱まったもののまだ当分止みそうにない。 ぶらり電車で出発するつもりだったがクルマを使うことにした。 支度していると上の息子も一緒に行くという。 久々に子を従えて事務所へ向かう。 日曜に早朝から晩までフルで使える勉強場所はそうそうない。 ど…

比較対照合戦のモノとされたが最後

子ども時分には、誰かが持っているものを欲しいと思うこともあった。 例えばアディダスのジャージ。 小学生の頃、ジャージが流行った。 当時、祖母は衣服の行商を生業にしていた。 それでわたしと弟は祖母にせがんだ。 だからジャージを買ってきたとの報せを…

連日の野球観戦

待ち合わせ場所は4号門。 すでに安本先生がスタンバイしていた。 座席はSMBCシートの3段目。 つまりベンチの真上であってほぼ真ん前。 グランドにあぐらかくかのような目線の先でプロが野球しているのだから、こんな値打ちある席はない。 先発はメッセンジ…

久々の野球観戦

天気予報は雨。 それでも中止になるなど考えもしない。 時間どおり夕刻6時前に待ち合わせし、球場に入った。 カネちゃんと甲子園で野球見るのは何度目だろう。 まもなく天六いんちょも合流となった。 阪神ファンではあるが、このところの野球事情には疎い。…

身の回りだけが全世界

新聞も読まずテレビも観ず自身周辺の小世界でだけ過ごし、世間一般とシンクロしない毎日を過ごしている。 もともとテレビは観ないが、このところ新聞も読まなくなった。 今年に入って忙しさが増し、朝、新聞めくるのをやめたところスムーズに仕事に入ってい…

根性出しても頭は働かない

先週金曜のこと。 朦朧となったのは前夜無理して走ったからに違いなかった。 木曜の夜、疲労を覚えていたが走ればすっきりすると思ってジムへ行き、だるいと感じつつも何とか根性出してノルマをこなした。 それが裏目に出た。 疲労は解消されるどころか倍増…

関西一の高台とも言うべき場所

少し肌寒いが、晴天。 日曜日の芦屋界隈の空気は実にいい。 駅を降りて向かうはロイヤルホスト芦屋店。 ロータリーに並ぶクルマもそうであったし、行き来するクルマもそう。 ほとんどが外車である。 富裕の度合いが視覚で分かる。 ここは、関西一の高台とも…

卒後30周年の集い、代表世話人は狭間研至氏

園田くんから聞いた。 昨日、大阪星光69期の入学式。 晴れて合格果たした子に付き添った33期の何人かがそこで顔を合わせた。 今年33期は卒後30周年。 9月にお祝いの会があるから顔出そう、そんな話になったという。 ちなみに同じく昨日、ファルメディコ株式…

ぐーたら過ごす世界と距離を置く

学校が違えば春休みの様相も全く異なる。 上の息子は3日ほど休みがあっただけ。 一方、下の息子は期末試験が終わって以降まるまる休みで、台湾で遊び、四国での部活合宿に励み、ひらかたパークを訪れ、友だちと映画を観て、いとことも交流した。 学生の本分…

働くという点で同じ側

ジムを終えての風呂上がり、なか卯に寄った。 午後8時過ぎにしては混み合っている。 嫌な予感はしたが構わず空いた席に腰掛けた。 どうやら給仕する女性は新米。 しかも一人。 すべての動きがぎこちなく、局所にしか目が届いてない。 だから全体見渡せず、…

ウグイス三羽ガラス

朝、ウグイスが鳴いて目が覚めた。 寝床から公園が見渡せる。 空が白み始め、木々が風に揺れている。 昨日までの陽気はすっかり影を潜め、空気がひんやりとしている。 しばらく寝床でウグイスの鳴き声に耳を澄ませる。 透き通った美声を幾つも聴くうち、朝の…

一種の地層のようなもの

父が友人らとお酒を飲んで一夜明け、子は子の友人らとひらかたパークに出かける。 世代は異なるが同じ学校の者どうし。 つくづく思うが学校というのは皆が通って集まる場という以上の意味を持つ。 共通の体験が学校を通じて堆積し、一種の地層が形成される。…

新年度最初の飲み会

新年度、今夜が最初の飲みになる。 集まる顔ぶれはやはり大阪星光33期。 岡本くんが号令かけた場所は老舗名店の志津鮨。 関西屈指の伏魔殿、阪神尼崎の最深部に位置する。 善良な星のしるべらがそこで肩並べ鮨をつまんで近況について語り合う。 今日わたしは…

ここが定位置

どこへボールを放り投げても、結局はここに戻ってくる。 月曜朝、業務に身体を慣らしつつそう思う。 ここが定位置、ホームポジション。 季節の変わり目、どこか遠くへと旅情も沸くが気晴らしに遠出したところで、数日もすればここに帰ってきたくなる。 そう…

未来を先食いすることのグロテスク

久々、家で映画をみた。 日本では公開中止、その謳い文句で手に取った。 タイトルは『マザー』 序盤から不穏。 静かな展開であるにも関わらず、真綿で首締められるような緊迫感が継続し、ほっとひと息つく間がない。 日本での公開が見送られたのはやむを得な…

女房あったればこそ

月末金曜の夕刻、阿倍野の田中内科クリニックに立ち寄った。 尿酸値は6.7。 田中内科クリニックに通って以来尿酸値はみるみる降下し、上限値である7.0を下回って久しい。 恒例のニンニク注射を受ける。 全身に清涼感が広がっていく。 干からびた身体各所が潤…

貧乏性という黄金サイクル

根が貧乏性だからだろう。 朝昼晩と好き勝手外食する日がしばらく続き、いつの間にか長期に渡って、ここ最近、おぼろながら罪悪感のようなものが芽生え始めてきた。 値段を気にせず食べたいものを食べ、夜、たまにお酒も飲めば結構な出費になる。 一日だけな…

喜んでもらえると嬉しい

人に喜んでもらうことは嬉しい。 だからといって誰でも彼でも喜ばせるなど能力及ばず到底かなうことではない。 自身が本拠とする守備範囲においてだけでも実現できれば、それで御の字という話だろう。 まず筆頭にあがるフィールドは仕事。 成果をあげ、さす…

そのときはそのとき

寒いときの風呂もいいが汗ばむ季節はもっといい。 まだ3月なのに手加減なく照りつける日差しのなか、結構な距離を歩く一日となった。 だから湯に全身ゆだねる時間の心地よさといったらない。 ちょうどいい湯加減のジャグジーで疲労がみるみる癒えていく。 …

アウェイがたちまちホームに変わる

岸和田駅に降り立ったのは生まれてはじめてのことだった。 未知の場所であるから、アウェイも同然。 右も左も分からない。 だから改札を出て海側で待つよう言われても、どこに海があるのか皆目見当もつかない。 海はどこですか。 夜8時前。 駅員にそんなこ…

いつのまにやら桜の季節

このところは週末を一人で過ごす。 平日だけでなく土日にも何やかやと仕事しているので家にいる時間は極小となる。 それでも何とか暮らしていける。 風呂屋は至るところにあり飯屋も星の数ほど。 家には帰って寝るだけなのでお酒もほとんど飲まなくなった。 …

用意周到にお膳立てされた出会い

食卓の上に置いてあった『星光通信』最新号に目が留まり、手にとって家を出た。 行きの電車でざっと目を通すつもりが、冒頭に都成校長の言葉が紹介されていて引き込まれじっくり読むことになった。 「人生は出会いです」 昭和60年3月の星光通信で都成校長は…

幸せ満喫の土曜日

たまたま昨日、甲陽のご父兄から伺ったのだが、中学の卒業式などないそうだ。 中学終業の日を高校でむかえてそこでもう高1のクラス分けが発表になるという。 親の出る幕はどこにもない。 中高一貫なのだからそれが尤もな話だと思いつつ、翻ってわが母校はき…

基本はタダで全部タダ

なんでも時給換算するのは野暮である。 仕事でなら単価を求め意思決定の指標にする、そんなシーンも生じ得るだろうが、言うまでもなく日々の暮らしすべてが仕事に染め抜かれている訳ではない。 だから日常の一コマにおいてさえ、時給ロジックで思考する人が…

不思議で仕方がない

ある会に参加したときのこと。 世話役をされている女性の息子さんと、わたしの出身大学が同じということで、大いに盛り上がった。 以来、その方つながりでちょこちょこと依頼が舞い込むようになった。 今週もそれで2件ほど挨拶に訪れた。 つなぎ役がしっか…

思い出だけがそこに残った

昔の写真も役に立つ。 ハードディスクの奥深く、お蔵入り同然の写真を拾い出しては、GooglePhotoに放流する。 家族が目にし、わたしも楽しめる。 ちょっとした空き時間、懐かしの思い出にひたって過ごすことはいいリフレッシュになる。 いまや悪態つくことも…