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KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

言い訳すると気迫が消える

訳あってこの2月から主たる日記を検索にかからぬ設定にし定期的に非公開にするようにした。

家内に対しこの日記についてやたら詳しく触れてくる人があったようで、それがきっかけとなって、日記の存在自体を咎められることになってしまった。

知られて困るような内容など一切書いてない。
わたしはそう思うが、内容自体を知らぬ家内の身になれば、何か調子に乗って要らぬことを書いているのではないか、そう疑心暗鬼になって不快覚えるのもやむを得ないことだろう。

当初、自棄になって全部消そうと思いもしたが、短気起こすほどわたしの中年歴は短くない。
乏しいながらも思慮働かせ、今後は内と外を分ければいいのだと思うに至った。

外と内。
その分別さえ誤らなければ済む話であるはずだ。

それで、主たる日記をあくまでも主体にし継続し、公開用として従たる日記のページもこしらえることにしたのだった。
だから全部で1500あった日記のうち尻隠さずとも全く問題ない部分は今後徐々に姿を現すことになる。

そうしてゼロからのスタートを切ったのであったが、一面、これはとても切ないことでもあった。
リセットすればアクセス数は激減することになる。
ひっそり続けることを前提にはしていても、読んでもらいたい内容についてまで伽藍堂だとやはり心寂しい。

しかし、そう嘆いても始まらないので、気長地道にやっていくしかない。
つべこべ言い訳すると自分自身に対し甘えが生じる。

言い訳がよくないのは、往生際悪くみっともないだけではなく、自身の底力まで毀損してしまうところにある。
言い訳すれば、現状が肯定されたような気になって、この現状をひっくり返そうとの気迫が萎える。

ゼロからの道のりをひとり黙って噛み締めて、出直すだけのこと。
そうしてこそはじめて秘めるパワーが倍加する。

まるで猫パンチのごとく消極的に繰り出していたこれまでの発信であったが、せっかく内と外を分けたのである、今後はコソコソせずにしていこうと思う。

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Willy Ronis