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KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

安本会イレブンがカウンターに陣取った

この夜、定例会は鮨さえ喜。
安本会イレブンがカウンターに陣取った。

さえ喜の寿司にありつくのはグレート・ギャツリー邸で振る舞われて以来、二度目。
先だってより首を長くし待ちに待ったさえ喜であった。

出されるものすべてが日頃お目にかかることのできないような趣向の品々である。
産地やら味付けやら食べ方について説明を聞きながら一品一品をじっくり味わう。

終始一貫、美味しく楽しい。
二週間ぶり口にしたお酒も、物珍しいものばかりで美味極め臓腑に染みる。
横に座る家内もたいへん喜んでいた。

食べつつイレブンメンバーが各自次の予約を入れていく。
この時点で11月まで空きがないから驚きだ。

こんなふうに次々予約で埋まっていくから、遠い先々まで席がないということになる。
予約取り難いはずである。

話の流れで今年12月序盤、さえ喜で忘年会となった。
師走のその日、今宵イレブンが再結集することになる。

そしてなんて気の早いことだろう森先生が来年の予約について切り出した。
店主が言う。
「来年の話はやめましょう」。

さえ喜は来年大きく動く。

京都清水寺にほど近い場所、豪奢なホテルが来年開業の運びだ。
千年の都のお膝元、そこに鮨さえ喜が店を構えることになる。

それだけではない。
寿司の聖地と言えば銀座、店主自ら進出し、銀座さえ喜をオープンさせる。

伝説の名店北新地さえ喜は大きく飛翔し、大阪の地を後にして、東西の都ピカピカの地で、名実ともに超一級の寿司屋となるのだった。

この12月の忘年会が北新地さえ喜の食べ納めとなることだろう。

名店さえ喜の大きな節目に立ち会えるようであって誉れなことである。
ありがとう、ギャツリー。
コンディション整え心してその場に臨むつもりだ。

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Mrs. Herbst's Hungarian Bakery on Third Avenue ~ New York City (1930)