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KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

ライバル集う学び舎

塾に行けば昔の仲間に再会できる。
中学受験に向けかつて同じ教室でしのぎを削った仲。
連帯感のようなものはまだ根強い。

甲陽、洛南、東大寺、四天王寺、神戸女学院、清風南海。
進んだ学校はバラバラだが、ルーツたどれば同じ塾。

抜きつ抜かれつガチンコで奮闘し合った仲間である。
机並べれば自ずと血気盛んとなって良き対抗心が再燃することになる。

まさに切磋琢磨。
学校とは一味ちがった刺激があって意気上がる。

週のうち数時間くらいはそんな場に身を投じても損はないだろう。

それら私学の生徒らは、誰もがそれなり理数に強く、特に数学においては自負するところ大である。
だから、英語が侮れない。

もし万一、大学入試で数学が易化すれば、たちまち丸腰徒手空拳といった有り様になりかねない。
これで英語が心許ないとなれば苦戦必至で、番狂わせ続出となっても何の不思議もない。

つまり、それら私学の生徒にとっては、英語を制するものが大学入試を制する、ということになる。

甲陽など生徒に課す英語のレベルに吃驚仰天、舌を巻く。
西大和などは学校あげての英語力育成で群を抜く。

中2で英検2級をパスした人数を聞けば、学校自体の力の入れようが推し量れるだろう。

だから他校もぼんやりなどしてられない。
学校がやってくれれば助かるが、物足りないとなれば、かつてのライバル集う場が最大の学び舎となる。

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Alberto Schommer, Gasteiz 1957