KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

メンタルの面構え

のっけからガツンと一発お見舞いされる滑り出しとなった。
が、月曜からそれで足元すくわれひっくり返る訳にはいかない。

一瞬ふらくつも即座体勢整え、何事もなかったように前へと踏み出さねばならない。

激しいスライディングタックルにびくともしないフォワード。
頭にはそんなイメージが浮かんでいる。

仕事にフットボールは一切関係しないが、状況を可視化し把握する際、スポーツの絵柄ほど役立つものはない。

仕事の状況をピッチ上のイメージに置き換えることで、メンタルがフォワードの面構えとなって、同時、屈強な肉体をまとうことになる。

メンタルのフィジカル化とでも言えるだろうか。

崩れ落ちることなく持ちこたえれば、必ず良い流れがやってくる。
流れ、という観念もいたってスポーツ的な戦況観と言えるが、書類屋の実用に十分適っている。

実際、月曜に強烈なスライディングを受けへたり込みそうになったが、耐えてしのぐうち追い風吹いて、たちまち局面は変わった。
もし万一その一撃で挫けるようなメンタリティであれば、さっさと店じまいした方がいいという結論以外にないだろう。

良い悪いは別として、世界は戦いのメタファーに満ちている。
仕事も例外ではなく、誰だって常在戦場。
だから、ひ弱を肯定すれば場外へと押し出され蚊帳の外、つまりは安住の地を失うということになる。

踏み止まるには内に宿るタフガイを活性化するのが不可欠で、その際、スポーツのメタファーほど有効なものはない。
何がしかスポーツを続けることの意義はそこにあると言え、メンタルの面構えが整えば、それが永きに渡って我が身を助けることになる。

最近ピンチに立たされる度そう痛感するので日記に書き留めておくことにした。

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Izis Bidermanas Impasse Trainée - Montmartre,1949.