KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

何ごとも捉えようであり考えよう

予約が早ければ早いほど旅費は安くあがるようだ。

その代わりキャンセルすると高くつく。

 

年明けの旅行については家内に任せっきりであった。

細切れで何か聞かされたような気もするが、心ここにあらずで右から左、気のない相槌を返していただけのように思う。

 

だから組み上がったスケジュールをみて驚いた。

出だしも出だしの出発日、わたしには用事があった。

 

出発を一日遅らせるだけでもキャンセル料が発生し安くなく、家族人数分ともなればそれこそ高い。

 

申し込みを早まらず、料金が発生する時点でなぜわたしの予定を再確認しなかったのか。

そう難詰しかけて思い直す。

 

若気の頃であれば小言くらいは漏れ出たであろうが、踏みとどまった。

すべて任せていたのは、他でもないわたしであった。

 

何も悪気があった訳ではなく、事を荒立てては当の旅行にケチがつき、日常の暮らしにも波紋が広がる。

 

何ごとも捉えようであり考えようである。

 

旅行予約の一時停止とスピード違反で反則切符を切られたのだと思うことにした。

これをいい薬にし日頃ハンドル握る身として安全運転を心がけるなら、その出費も俄然深い意味を帯びてくる。

 

それに旅行本体からすれば予約変更のキャンセル料など枝葉末節の話。

細部に目くじら立てて本体を損なうのでは本末転倒も甚だしい。

 

せっかくそこまでお金をかけるのだから旅行自体に焦点合わせ、その分さらに楽しもう、そう意気込むのが正しい心の持ち方と言えるだろう。

 

費やしたキャンセル料がよい意味での景気づけになって、絶対によい旅にしようとの決意が強まって今回の旅への関心も深まっていく。

結果的に、そのキャンセル料が旅自体の価値を高める出費につながることになる。

 

年末までの数ヶ月、わたしも忙しいがこのところ家内も引く手あまたで忙しい。

当然、子らも忙しい。

 

年明けに皆で一息つく。

そこに向け一年の終盤を各自全力で駆け抜けることになる。

目標あってこそ足取りにも力が入る。

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Marianne Sayn-Wittgenstein-Sayn, Princess Yvonne and Prince Alexander in Germany 1955.