KORANIKATARUTOKIDOKI

子らに語る時々日記

ウグイス三羽ガラス

朝、ウグイスが鳴いて目が覚めた。

寝床から公園が見渡せる。

 

空が白み始め、木々が風に揺れている。

昨日までの陽気はすっかり影を潜め、空気がひんやりとしている。

 

しばらく寝床でウグイスの鳴き声に耳を澄ませる。

透き通った美声を幾つも聴くうち、朝の活気のようなものが徐々に湧き出てくる。

 

もう木曜日。

今日を乗り越えればようやくのこと金曜となる。

そう思うがしかし土曜にも日曜にも仕事が入っているので曜日など所詮は昔の慣習の名残りでしかない。

それでも週末と思うだけでなぜか心安らぐのだから、刷り込まれた感覚の影響の大きさは図り知れず、おそらくこの世を去るまで曜日感はつきまとうものなのだろう。

 

さて、朝は何を食べよう。

そんなことを思い浮かべつつ、自身を動機づけていく。

惹かれるものが何もなければわざわざ起き出す理由がない。

 

うどんが浮かび、わたしはベッドから起き上がった。

クルマ走らせ事務所に向かう。

 

なか卯で朝食を済ませ支度整える。

そうそう、野球のチケットが3枚あった。

心優しい足長おじさんが息子に送ってきてくれたものであったが、折悪しく息子は行けず珍しくわたしに回ってくることになった。

 

ちょうど3枚で水曜日。

メンツが即座頭に浮かんだ。

 

朝7時前、天六いんちょ&カネちゃんにメールを送る。

瞬間の後、返事が来て話は決まった。

 

来週グランド間近の場所に陣取って、33期の男三人、ビール飲みつつタイガースに声援を送る。

ウグイスさながらの美声が甲子園球場に響き渡ることになるだろう。

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